Get Started -たいまつをつくる-
.cloud市での生活をはじめる皆様の為に日々の支援活動を推進する、.cloud市生活支援相談課です。皆様のお役に立つ情報を発信して参ります。
本日は、市民の皆様が.cloud市で行うあらゆる活動の土台となる「たいまつ」の作成方法をご案内いたします。たいまつは生活必需品であり、常に製作可能な状況を整えていただくことが理想となります。
たいまつの製作を通すことで、.cloud市における生活の基本法も体得できるはずです。
ぜひ本日の情報を活用いただき、よりよい発展の礎となりますようご健勝お祈り申し上げます。
今回は市民の皆様が何も道具をお持ちでない場面を想定して解説致します。本日の情報を知れば、何もない状況から生き残る術を身につけられるでしょう。まず大枠として、以下の流れをご覧ください。
ご覧のように、全ては木材の原木からはじまります。
全く何もなくなってしまったら、まずは周囲に木が生えていないかご確認ください。
一本でも、生えている木を発見できれば活路を見出せることでしょう。
木を探す
これが木です。
写真のものはシラカバという種類になります。他にもオーク、マツなどの種類が存在しますが、どの木材でも結構です。
木材を発見したら、根本まで近づきましょう。素手の状態で構いませんので、木の幹に向かって左クリックを押し続けます。
伐採して原木を入手する
しばらくするとこのような状態となり、木を伐採することができました。小さくなって落ちている幹に近づけば原木を入手できます。一本の木からは原木を何個か入手できますので、上を向いて可能な限り伐採することをおすすめ致します。
木材を作る
Eキーを押すとアイテム管理画面が出現します。
右上のクラフトスロットに原木をおいてみましょう。
原木を左クリックし(押し続けなくて大丈夫です)クラフトスロットの上でもう一度左クリックすればOKです。
数は1個で構いません。すると、矢印の右側に木材が出現し、4と表示されます。
これは「原木1個 → 木材4個」が製作可能であることを意味します。
この段階ではまだ製作は完了していません。
表示された木材を左クリックするとその場で製作が完了します。クラフトスロットの原木が1個減っているはずです。
アイテム管理画面で、アイテムを左クリックすると一時的にアイテムを保持した状態になります(赤い丸のようにマウスポインタへくっついて移動する)。
クラフトの際にはこれと同時に製作も行われるため、左クリックと同時に材料が消費されるわけです。
この場面ではシラカバの原木が消費されました。
青い枠で囲われている部分は、自身の所持品欄です。
こちらへ木材を移動し、空いている所で左クリックすれば、製作した木材を確保できます。
一番下の列は、アイテムを使用するための登録枠です。
武器や道具を使用する際には、この一番下の欄に入れる必要があります。
棒を作る
同様にして、今度は木材を縦に2つ並べてください。
マウスに木材がくっついている状態で、クラフト枠の上で右クリックすると1個ずつ配置できます。左クリックだと全部を配置してしまいますので、その場合は落ち着いてもう一度掴みなおしましょう。
配置が完了すると右側に棒が表示されます。
これは「木材2個 → 棒4本」を製作できることを意味します。
こちらも所持品へ移動して、製作を完了しましょう。
作業台を作る
これでたいまつを作る為の材料である棒まで到達できました。
次は木炭ですが、これには少し準備が必要です。
「丸石 → かまど → 原木を焼く作業 → 木炭」と続きます。
かまどで原木を焼くことで、木炭を入手できます。
では、かまどを作るために丸石を採取したいところですが、問題があります。
石材は固い為に素手ではかなり時間が掛かってしまうのです。ですので、道具を使って対応しましょう。
道具をつくるためには作業台が必要です。
棒を作る時の要領で、今度は木材を4つ並べましょう。
すると右側に作業台が表示されます。これで作業台を製作できました。
ツルハシをつくる
それでは作業台を空いている土地に配置しましょう。
以下の赤丸のように、アイテム欄の一番下に作業台を移動して、使用可能な状態にしてください。赤い丸の列ならどの位置でも結構です。
この位置に登録したアイテムは、通常画面の下部(体力ゲージなどがあるところ)に対応しています。
マウスホイールを回すか、対応する数字キーを押して、作業台を選択します。
ここまでできたら、配置したい場所をマウスで狙い右クリックすれば作業台を配置できます。下の写真のようになれば完了です!(丸で囲われたものが作業台)
つるはしを作る
作業台を狙って右クリックすると、先程までのアイテム管理画面とは異なる画面が表示されます。これが作業台クラフト画面です。
通常では「2×2」のクラフトマスの範囲でしか制作を行えません。
しかし、作業台では「3×3」のクラフトマスを活用できます。これによって、様々なアイテムを作り出せるようになります。冒険には向きませんが、あらゆる下準備に必要なものとして、拠点にひとつ配置しておくとよいでしょう。
つくり方はこれまでと同様です。
上の写真を参考に、木材と棒を配置してみましょう。
すると木のツルハシが製作できます。
※赤い枠で囲われている所は材料の変更が可能です。丸石なら石のツルハシ、鉄のインゴットなら鉄のツルハシなど。良い素材になれば良い性能の道具になります。
丸石を採取する
これが石ブロックです。
木よりも普遍的に存在していますので、根気よく探しましょう。
見つからなければ、土を掘っていけばすぐに到達するはずです。
木のツルハシを使用可能な状態に登録して、マウスホイールか数字キーで選択したら、マウスで石ブロックを狙って左クリックを押し続けましょう。
すると原木の時と同様に、石ブロックが破壊されます。
破壊された石ブロックは丸石というアイテムとして落下しますのでこれを入手してください。
丸石は少なくとも8つ必要ですので、根気よく採掘しましょう。木のツルハシがあれば、それほど時間はかからないはずです。
かまどを作る
かまどは作業台で製作できます。
同様にして丸石8つを材料に作ってみましょう。
ここで小技があります。
丸石をマウスポインタが保持している状態で、作業台クラフト枠の左上で左クリックを押したままにします。
そのままぐるっと一周させると、マウスを押したまま通過した枠へアイテムを等分してくれるのです。同じアイテムを複数の枠に配置する時は非常に楽なので、ぜひご活用ください。
かまどは上の写真のように、周囲8マスへ丸石を配置することで製作できます。必要な個数はそれぞれ1個ですので、合計8つで十分です。
※上記の写真は等分操作の説明のため、32個で実施しています
木炭を作る
作ったかまどを、作業台の時と同様に好きな場所へ配置し、マウスで狙って右クリックしてみましょう。かまど専用画面が開きます。
かまどは焼成可能なアイテムを、何らかの燃料で焼くという工程を可能とします。
上に材料、下に燃料を入れると自動的に作動し、しばらく完了を待つ必要があります。
対応していないアイテムの場合は反応しないだけですのでご安心ください。
上側へ原木を配置します。操作はこれまでと同様です。1個で構いません。
なんと燃料は木材で代用できます。棒でも可能ですが、ここでは木材にしましょう。
材料も燃料も複数投入可能です。
条件が揃うと即開始してしまうので、貴重なアイテムを焼成する場合はよく確認してください。開始した瞬間に両方とも消費してしまうためです。
しばらくすると右側に木炭が表示されます。
アイテム制作の時と同様に一旦回収しましょう。
しかしながら、木材が燃料ではすぐに燃え尽きてしまい、原木から1つほどしか木炭を作成できません。あくまでも木材は燃料の代用品なのです。
では早速、焼成した木炭を燃料側に入れてみましょう。
先程よりも非常に長い時間にわたって燃やすことができます。
ここで複数の原木をお持ちならば、すべて投入して画面を閉じても構いません。
かまどは焼成に時間がかかりますが、セットしておけば自動で作業を継続してくれます。
この間に別の作業が可能になるというわけです。
しばらくして、作成された木炭を全て回収してください。
たいまつをつくる
いよいよたいまつの材料「棒+木炭」が揃いました。
製作は簡単です。アイテム管理画面を開いて、上記のように配置するだけで完了します。
これまでの操作と比較すると非常にシンプルです。
「棒1本 + 木炭1個 → たいまつ4本」が作れます。
しかし、たいまつは大量に使われるアイテムですので、このままでは大変です。
そこで、以下のような操作を紹介します。ぜひお役立てください。
まず、クラフト枠に材料を複数配置します。
計算上、この個数ならたいまつを20本作れるはずです。
次に、これまでと同様にして松明を左クリックし4本を確保します。
そのままマウスを動かさず、更に松明を左クリックしてください。
するとマウスポインタの一時保持が8本に増加します。
材料が消費されていることから、この操作で連続してたいまつを作ったことがわかります。
この方法でいくつかの松明を素早く作成できるわけです。
また、とにかく大量に製造する場合には別の方法もございます。
上記の状態で、たいまつを「Shiftキーを押しながらクリック」すると、一発で可能な限りの製作を行うという操作が可能です。
ここでは3セット分がクラフト枠に配置してあるので「4本 X 3セット → 12本」できるということになります。
シフト+クリックをした瞬間、所持品枠へ12本全てが移動していることをご確認ください。
この操作の場合はマウスの一時保持もされず、直接アイテム欄の空いている枠へ移動します。既に同じアイテムを所持している場合はそのマスに、可能な数の限界まで移動してくれるのです。
まとめ
これでいつでもたいまつを製作できるようになりました。
手順は多かったと思いますが、作業台とかまどは一度設置してしまえば何度でも利用可能ですし、石材はかまどにしか使わないので、ツルハシも考える必要がありません。
ですから、ほとんどの場合は……
- 原木を入手 → 木材・棒を作る
- 原木を入手 → かまどで木炭をつくる
- 棒と木炭でたいまつをつくる
この手順だけで済むということになります。
原木の確保に不安がある方は、次回の「原木の生産方法」をご覧ください。
市民の皆様の生活がより輝かれますよう、課一同、心よりお祈り申し上げます。
本日の知識
- 原木は素手で採取可能
- アイテム管理はEキー
- アイテム移動の方法
- クラフトスロットの使い方
- 木材・棒・作業台の作り方
- 作業台クラフトの方法
- ツルハシの製作
- 丸石の採取方法
- かまどの作り方と使用方法
- 木炭の焼成法
- たいまつの製作
- 複数製作の特殊操作(連続クリック、シフト+クリック)
原木1個 = 木材4個 = 棒8本
原木8個 = 木炭8個
木炭+棒 = たいまつ4本
原木9個から、たいまつを32本作れることになります
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